クラミジアの基礎知識!性器クラミジア感染症に感染してしまったら

代表的な性病であるクラミジアは自覚症状がなく感染者が急増しています。クラミジアはの原因はクラミジア・トラコマティス(C.Trachomatis)という細菌です。性行為が主な感染経路です。クラミジアがどのような病気で、どんな検査や治療があるのでしょうか。

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クラミジアの予防対策をしておく

   

クラミジアの予防にはコンドームが有効

性器クラミジア感染症は性行為により感染するため、予防のためにはコンドームを正しく使用することが効果的です。なお膣や尿道だけでなく咽頭に感染することも珍しくないので、口だけを使った行為でも十分に気をつける必要があります。感染していても気づかずに過ごしているケースが多く、例え自覚症状がなくとも対策しておくことが大切です。

日本でも多く見られる感染症の一つですが、だからといって大したことではないと勘違いしないようにしましょう。感染した場合男性であれば尿道炎、女性であれば卵管炎をはじめとした様々な病気を引き起こすだけでなく、放置してしまうと不妊になる可能性も高まります。

避妊するならピルなどの薬を使った方法もありますが、これだけでは感染症を防ぐことはできません。ただ妊娠を避けるための手段としてだけでなく、病気を予防することも考えた上で、性行為をする際は最初からきちんとコンドームを装着するようにしましょう。

パートナーと一緒に治療をする

人から人へ性的接触を介して感染していくということは、パートナーへうつしたり逆にうつされたりする危険性が非常に高いことを意味します。特に自覚症状が現れにくい性器クラミジア感染症では、ピンポン感染と呼ばれるように気づかないままお互いにうつし合っていることも少なくありません。

どちらか一方が治療をしてもパートナーが感染しているままでは完治することは難しく、根本的に解決することは不可能です。そのためパートナーの治療も一緒に行うことが重要です。

パートナーに自覚症状がないケースでは、なかなか検査や治療に対して積極的に応じてくれず困っているという方もいるでしょう。しかし、今後もお互いにいい関係を築いていくためにも感染症の治療を欠かすことはできません。

症状が現れるようになったならしっかりパートナーと話し合い、早期治療を目指すようにしましょう。特に新しく交際を始めたり、複数の相手との経験があったりする場合には要注意です。