クラミジアの基礎知識!性器クラミジア感染症に感染してしまったら

代表的な性病であるクラミジアは自覚症状がなく感染者が急増しています。クラミジアはの原因はクラミジア・トラコマティス(C.Trachomatis)という細菌です。性行為が主な感染経路です。クラミジアがどのような病気で、どんな検査や治療があるのでしょうか。

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クラミジアの検査は病院や保健所そして自宅でも可能

   

クラミジアの診断・検査

性器クラミジア感染症は、主に病院や保健所で検査してもらえます。最近では検査キットも充実しているため、自宅で誰にも知られずにという方法も可能なのです。

気になる検査方法には採尿とスワブ法があり、スワブ法とは綿棒で性器をなぞって検体を採る方法です。多くの場合では男性が採尿で女性がスワブ法を適用されますが、男性も希望すればスワブ法で検査できる可能性があります。

また現在性器クラミジア感染症になっているかを確認したいときは抗原検査、過去も遡って感染歴を調べたいときには抗体検査を行います。抗体検査は血液を採取するので、そこまですると費用が高額になりがちです。よって大体の人は、抗原検査までに留めているのが特徴的です。

検査結果は、病院や保健所なら出るまで数日掛かることがあります。一方で検査キットは30分程度で結果が出る反面、正確性は専門機関より心許ないため純粋な診断結果として受け取れるかはその人次第です。確実な検査結果を得たい人は、複数の機関で診断してもらうのも手になります。

いつクラミジア検査をするべき?

性器クラミジア感染症は、自覚症状があまり出ない人もいます。そのため一度でも性行為や自慰の経験があれば、念のためいつ検査を受けておいても損はありません。無意識に感染を拡大させてしまわないためには、大変重要なことなのです。

しかし感染から発症まですぐというわけではありませんから、所謂潜伏期間の間に検査を受けても正確な結果は出ません。この潜伏期間はおよそ3日前後とされているため、検査のタイミングも感染が疑わしい性行為から3日以上経ってからが確実です。

検査期間は病院によっては即日で終わるところもありますし、遅くとも1週間以内には終了します。片や保健所ではスケジュール管理が厳しいため、予約者が多くいると半月ほど要すことも覚悟しなくてはいけません。

前述のように検査キットなら半時間もあれば結果が出ますから、短い検査期間を希望する人は検査キットか病院で調べるといいでしょう。自覚症状の有無で判断をせず、定期的に検査をしてもらうのが最も理想系です。